沖縄で外壁塗装を検討している方!外壁塗装でのおすすめの色とは?

2021年4月4日

「外壁塗装でおすすめの色を知りたい。」

「外壁塗装をしたいけど、色の選び方が分からない。」

沖縄在住で、このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

外壁の色は住宅の外観に大きく影響するので、失敗したくないですよね。

そこで、今回は外壁の色を選ぶ際に意識するポイントについて説明します。

□どんな色が人気なのか

外壁塗装で良く選ばれる人気の色を紹介します。

1つ目は、ベージュです。

濃いものから薄いものまで色味の幅が広いですが、人気なのは薄いベージュです。

クリーンで、温かみをもつ落ち着いた色合いで、どんな色ともマッチするので、相性を気にする必要がありません。

2つ目は、グレーです。

暗めの濃い色味は現代風の雰囲気を演出できますが、白っぽいグレーの方が人気があります。

濃度を問わず、落ち着いた雰囲気を出したい方にはおすすめです。

外壁は汚れがつくと目立ちますが、グレーを選べば汚れが目立ちません。

3つ目は、白です。

クリーンで爽やかな色で、都会風な雰囲気があります。

基本的にどんな色とも相性が良いですが、汚れがつくと目立つので注意しましょう。

4つ目は、こげ茶です。

落ち着いた上品のある色で、西欧風の雰囲気を演出できます。

建物に高級感を付け足せるのも魅力的ですね。

5つ目は、クリーム色です。

ベージュに黄色味を足したような色で、可愛らしい雰囲気があります。

明るさを保ちたい人にはおすすめです。

□おすすめの色の選び方

色の選び方のポイントを紹介します。

*屋根との相性が良い

外壁の色を考えるときは、外壁だけではなく、周囲のサッシや屋根との相性も考慮する必要があります。

屋根は外壁と共に、家の外観に大きく影響するため、相性の良さは欠かせません。

特に色の見合わせが重要です。

コントラストをはっきりさせたり、系統を統一したりすることで、おしゃれな住宅になるでしょう。

おすすめは、ベージュの外壁で屋根をカラフルかモノトーンにすることです。

*汚れが目立たないのはグレー

外壁につく汚れは、砂やホコリの黄土色の汚れ、カビやコケの緑と茶色が混じったような汚れです。このような汚れをめだたなくさせる色にはグレーや薄いブラウン、ベージュ、アイボリーなどがあります。

白や黒などの無彩色や、色あせしやすい原色も汚れは意外にも目立つため注意が必要です。

*無難にしたい場合はベージュ

ベージュやグレーは、周囲の住宅ともうまく調和します。

風変わりした色ではなく、薄めの色合いにすることで上品かつ高級感を演出できます。

□色選びで失敗しないためのポイント

色選びで失敗しないためのポイントを紹介します。

1つ目は、面積効果を考慮することです。

同じ色を見ていても色の面積が異なると、違う色に見えません。

これを、面積効果と言います。

元の色が明るければ面積が広がるほど明るさが増し、一方で暗い色は面積が広がるほど暗さが増します。

外壁の色を選ぶときはカタログを見て選びますが、実際の外壁の大きさとは非常に差があります。

そのため、面積が広がるとカタログの色からどう変化するかをイメージして選択しましょう。

2つ目は、見本の色と実際の色は異なることです。

外壁の色はカタログを見て選びますが、あくまで見本であって全く同じ色になることは少ないです。

先ほどの面積効果もさることながら、パソコンで表示される色は機種によって異なります。

また、光の当たり方やディスプレイの明るさによっても変わります。

そのため、現実とのギャップを埋めるために太陽光に当てたり、外壁に当てたりすると良いでしょう。

実際に当ててみることで、本当の見え方がわかり、色選びでの失敗のリスクを減らせます。

3つ目は、写真があるときは影を見ることです。

カタログを見ていて気に入った色を見つけた際、その色で施行された住宅の写真を見ると良いです。

日差しが当たっているところ、日陰になっているところをそれぞれチェックして、色合いの変化を確認しましょう。

天候によっても色の見え方は変わるため、曇りの日や雨の日の写真も見るようにして、どんな天候でも問題ないかを確かめると良いです。

4つ目は、近隣とのバランスを考えることです。

色の候補を絞ったら、家の周辺の家を見渡してみましょう。

そして、候補の色が周囲の家々とマッチするのか、目立つのか考えてみてください。

また、家だけでなく立地条件も見直すと良いです。

自然に囲まれている立地であれば緑にマッチする外壁、車が良く通る場所なら汚れが目立ちづらい色などが良いでしょう。

5つ目は、景観ガイドラインの地域か確かめることです。

市区町村によっては、建物の外観に色の指定がある景観ガイドラインが定められている場合があります。

コンビニは基本的に全店舗で同じような外観をしていますが、景観ガイドラインがあると他の店舗とは違う色になることもあります。

外壁のリフォームを検討する際は、景観ガイドラインの確認を事前に行いましょう。

□まとめ

今回は、外壁の色を選ぶ際に意識するポイントを説明しました。

外壁の色を選ぶ際は、自分の演出したい雰囲気と周囲の環境との相性を考慮する必要があります。

また、カタログで見る色と外壁の色の見え方は異なることを踏まえて対策をしましょう。

外壁塗装を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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