外壁塗装に用いる塗料の種類は?【那覇市在住の方へ】
「塗料の種類ってどのようなものがあるのだろう?」
「塗料の違いって何だろう」
このような疑問をお持ちではありませんか?
外壁塗装において塗料はかなり重要な要素です。
しかし、塗料の種類はかなり多いため、「どれを選べばいいのかわからない…」という方が多いと思います。
そこで今回は、外壁塗装における塗料の種類とその特徴をお伝えします。
塗料の成分は、以下の4つに分けられます。
・顔料
・添加剤
・合成樹脂
・溶剤類
この中でも顔料、添加剤、合成樹脂は塗装後乾燥すると、固形になります。
一方で、溶剤類は蒸発して、なくなってしまいます。
顔料とは、色彩を持ち、水や溶剤などに溶けない粉末のことです。
添加剤には、以下の働きがあります。
・塗料の品質を安定させる
・塗装後、塗料にカビが付着しないようにする
合成樹脂は、耐久性を決める主な成分です。
また、合成樹脂の中でもアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素などのグレードがあります。
他にも、水性塗料、油性塗料という性質でも分けられます。
アクリル塗料は、アクリル樹脂を主成分とする塗料です。
アクリル塗料の特徴は、価格が安く、カラーバリュエーションが豊富である点です。
また、比較的手軽に扱えるため、よくDIYで用いられる人気の塗料です。
一方で、紫外線に弱く、劣化しやすい、ひび割れが起きやすいなどのデメリットもあります。
ウレタン塗料は、ウレタン系樹脂を主成分とする塗料です。
ウレタン塗料の特徴は、伸縮性に優れていることです。
また、比較的安く、戸建住宅を中心に幅広く使用されています。
デメリットは、耐用年数が6〜7年と比較的短めです。
シリコン塗料は、シリコン系樹脂を主成分とする塗料です。
シリコン塗料は、スタンダードに使われており、コストパフォーマンスが高い上質な塗料です。
耐性年数も10〜15年と長く、耐熱性、耐水性、耐候性においても優れています。
そのため、特にこだわりがないのであれば、シリコン塗料を検討してみてはいかがですか。
フッ素塗料は、耐久性が高い高級塗料です。
一般家庭で用いられることは少なく、都市部のビルなどに使われます。
今回は、外壁塗装における塗料の種類とその特徴をお伝えしました。
塗料の種類は、主に以下の4つです。
・アクリル塗料
・ウレタン塗料
・シリコン塗料
・フッ素塗料
当社は、那覇市、豊海城市を中心に外壁塗装を行っています。
外壁塗装のことでお困りの際は、ぜひ一度ご相談ください。