天井から雨漏りしてしまった方へ!天井が落ちる原因についてご紹介!

2022年4月18日

「天井から雨漏りする原因について知りたい」「雨漏りによって天井が落ちてしまう前兆を知りたい」
このようにお悩みの方必見です。
今回は、雨漏りによって天井が落ちることについてご紹介します。

□天井が落ちる原因とは?

雨漏りによって天井が落ちてしまうことがあります。
天井が急に落ちてきて対処できないような状況にならないために、天井が落ちる前兆についていくつかご紹介します。

1つ目は、天井のクロス剥がれです。
雨漏りが天井で生じていると、天井板が水を吸ってクロスの接着剤が水を吸い込んでしまうことがあります。
水を吸収してしまうとクロスが剥がれてしまいます。
クロスが剥がれてもすぐには天井は剥がれませんが、雨漏りしている可能性が高いので早急に修理してもらいましょう。

2つ目は、天井にシミやカビが生えている場合です。
雨漏りが発生していることで、天井板が雨水を吸って黒いシミができていたり、カビが生えていたりすることがあります。
天井が落ちてこなくても、雨漏りを発見すれば調査や修理を考えておきましょう。

3つ目は、天井の剥がれです。
天井の一部が剥がれていたり、天井板が床に落ちてきたりしている場合には、雨漏りが生じている可能性があります。
雨漏りの水が溜まって天井が落ちてくる可能性があるので、水が溜まりすぎないように注意しましょう。

4つ目は、天井の一部に膨らみがあることです。
天井の材木やクロスが雨水をたくさん吸収すると、天井の一部が膨らんでしまいます。
このような状況が起こる際は、梅雨の時期や台風などの集中豪雨に起こりやすいです。
梅雨などの時期には、天井裏に雨水がたまりすぎていないか確認することも大切です。

□天井が落ちてきた際の対処方法とは?

天井が落ちてきた際の対処方法がいくつかあるので以下で紹介します。

1つ目は、ブルーシートを床に敷くことです。
雨漏りの場合は、バケツを置くだけで良いですが、天井が落ちた場合には雨水が落ちる範囲も広がるのでブルーシートを敷くようにしましょう。
2階の屋根から雨漏りが生じた場合には、2階の天井、2階の床など下に雨漏りが浸透することがあるので注意しましょう。
このように広がってしまった際には、修理範囲も広がってしまうので修理費用が高くなってしまいます。

2次被害になる可能性があるので注意しましょう。
また、ブルーシートを敷くだけでなくその上にバケツを置くことで被害を最小限に減らせます。

2つ目は、雨漏りを修理する会社に連絡することです。
雨漏りの修理は、自分でDIYしても完全に修理することはできません。
専門の方に相談して修理してもらうことで、2階で生じた雨漏り被害を1階に及ぼさないようにします。
雨漏りを発見してすぐに連絡することで、修理費用や被害範囲が狭くなります。
万が一雨漏りの修理が必要になった際の費用は以下の通りです。

瓦屋根が雨漏りした際には、部分修理を依頼すると30万円程度必要になりますが、被害が拡大して2階部分と1階部分の修理が必要になった場合は、100万円程度必要になります。
また、雨漏りを放置するとシロアリの被害を受けることがあります。
シロアリが雨漏りしている箇所の柱を食べていると、さらに100万円程度の費用が必要になります。
早急に対処すれば、費用を10分の1にまで抑えられる可能性が高いので、ぜひ知っておいてくださいね。

雨漏り修理の会社を選ぶポイントはいくつかあります。

1つ目は、雨漏りの原因を正確に発見してくれる会社です。
原因が分からずに、雨漏りを悪化させてしまう方がいるため、雨漏り原因を正確に調査してくれる会社を選ぶようにしましょう。
原因がわからないと言われると、費用が上乗せされるだけでなく、雨漏り範囲が広がってしまうことがあります。

2つ目は、相場内の費用であることです。
見積りで出された金額よりも低い金額を表示されるとかえって心配になることがあるので、相場内の費用を表示してくれる会社を選びましょう。

□天井が落ちてしまう期間とは?

上で紹介したように、雨漏りが発生してから天井がすぐに落ちてくる可能性は低いですが、家の材木によって異なり、数年もつものもあります。

しかし、数日で落ちることもあるので注意しましょう。
最悪の場合を想定して行動したり、専門の会社に相談したりすることが非常に大切です。
また、会社選びも雨漏りを完全に修理するために非常に大切で、費用も自分たちの費用相場に合わせてくれる会社を選びましょう。
また、インターネットで調べたり、友人からの口コミを聞いたりして自分たちが信頼できる会社を選ぶことが必要です。

当社は施工実績に自信があります。
完全自社施工で、当社の職人が豊富な経験と知恵を活かして施工いたしますので、ぜひ当社にご相談ください。

□まとめ

雨漏りした際に天井が落ちてくる前兆や対処方法についてご紹介しました。
雨漏りを放置してしまうと、天井が落ちてきたり、天井にシミやカビが生えたりします。
放置することで費用や手間が増えてしまうので早急に対処することが大切です。
雨漏りに関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。

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