【ベランダの雨漏り】補修の時期とサインについて解説

2021年1月13日

ベランダの補修時期の目安が知りたい!」

「ベランダの劣化サインって?」

このようにお困りの方はいらっしゃいませんか?

普段はベランダの劣化なんてあまり気にしない方が多いのではないでしょうか?

ですが、その劣化を放置しておくのは要注意!

それが雨漏りの原因になることもあります。

そうならないためにも、今回は、皆さんにベランダの補修の目安について紹介します!

□ベランダの補修とは?

この記事で取り上げるベランダやバルコニーの補修とは、防水工事のことです。

通常、ベランダには何らかの工法で防水加工がされています。

雨水を家の中に侵入させないためにも、この防水工事はとっても重要です。

この機能が劣化すると、雨水がコンクリートを侵食し、家の躯体に影響を与えることもあります。

ベランダからの浸水が原因で雨漏りが起きることも珍しくありません。

このような事態を防ぐためにも、ベランダのメンテナンスは必要です。

□ベランダ補修の目安とは?

*工法ごとの耐用年数

ベランダ補修の時期を正しく知るには、まずベランダの工法と耐用年数を知る必要があります。

一般的なベランダの防水工事は以下の通り。

皆さんのご自宅も下に紹介した防水工事のいずれかで施工されているはず。

補修時期を適切に知るために、まずどのような工法でベランダが作られているのか確認しましょう。

その耐用年数に近くなってきたら、一度業者に相談するのがおすすめです。

・ウレタン防水

耐用年数:約10〜12年

・シート防水

耐用年数:約10〜12年

・FRP防水

耐用年数:8~10年

・アスファルト防水

耐用年数:15~20年

*補修のサイン

そのほかにも、劣化のサインが出ている場合はリフォームを急ぐ必要があります。

主な劣化のサインは以下の通り。

どれも水はけが悪くなったり、防水機能の劣化が原因で生じるサインです。

これらの症状がベランダに現れたら、「そろそろリフォームかな?」と思っておいた方が良いでしょう。

・雨が降った後に水たまりが残る

・苔やカビが生える

・塗装やコンクリートがひび割れている

□まとめ

今回はベランダの補修について詳しくお話しました。

普段の生活で気にかけることは少ないですが、ベランダの劣化を放置すると雨漏りが起きる可能性も…。

それらを防ぐためにも、普段からベランダの状態や水はけに注意しておきましょう。

大切な家を守るためにも、適切な時期に修繕を行うことが重要です。

これからベランダのリフォームをお考えの方は、ぜひ参考にして下さいね。

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