上塗りと中塗りで二回行うべき理由と作業の流れを沖縄の外壁塗装業者がご紹介

2021年3月12日

「上塗りと中塗りどちらも行うメリットについて知りたい。」

外壁塗装で上塗りと中塗りを行うことに関して疑問を感じる方も多いと思います。

費用がかかる作業ですから、目的などをしっかりと把握しておきたいですよね。

そこで今回は、上塗りと中塗りで2回行うべき理由と作業の流れを沖縄の外壁塗装業者がご紹介します。

□上塗りと中塗りで2回行うべき理由は?

塗装のうち、下塗りは外壁と塗料の密着性を高める役割があります。

しかし、仕上げ塗装を一度だけで済ませた場合、塗料が蒸発して気泡ができる可能性もあります。

それを避けるために、中塗りを行い、もう一度仕上げの塗装を行うことで気泡を埋めます。

また、人が行う作業である以上、どうしても塗りムラが生じるものです。

塗装の効果を最大化させるためにも、均一にする工程が必要です。

□作業の流れを沖縄の外壁塗装業者がご紹介

*塗装までの準備

外液塗装はいきなり塗料を塗るわけではありません。

それまでの作業を順番に行うことで、塗装の機能を十分に発揮させる準備を行います。

主に行うのは、足場の設置、高圧洗浄、下地の修理、養生です。

まず、外壁塗装は高所での作業ですから、安定した場所を確保しなければなりません。

足場は、ムラのない塗膜を作って長持ちさせる役割もあります。

費用はかかりますが、手を抜かずに行いましょう。

次に、高圧洗浄は、圧力をかけた水を壁に吹きかけることで、汚れを落とす作業です。

高圧洗浄機がない場合にはブラシなどで落としましょう。

そして、下地が破損している場合には、塗装の前に修理します。

特に、シーリングは劣化したり損傷したりすることも多いため、注意しましょう。

*塗装の段階

塗装の前には、養生が行われます。

これは塗料が飛び散って他の場所に付着するのを避けるのが目的です。

塗装は下塗り、中塗り、上塗りに分けて行います。

下塗りは、塗膜と外壁を密着させる役割があり、本来とは異なる塗料が使われることもあります。

中塗り・上塗りでよく用いられているのは、シリコン・ラジカル・フッ素・無機塗料です。

仕上げの1回目が中塗りで、2回目が上塗りだと考えておきましょう。

また、完全に乾燥させる必要があるため、それぞれの間を最低でも1日空けるのが大切です。

□まとめ

今回は、上塗りと中塗りで2回行うべき理由と作業の流れを沖縄の外壁塗装業者がご紹介しました。

気泡を埋めて塗りムラを均一化するために2回に分けて作業を行います。

外壁塗装の前に、流れをしっかりと把握して、抜けがないかを契約時にも確かめておきましょう。

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