2019年8月16日
「外壁塗装後、数年間放ったらかしにしているけど大丈夫かな？」
このような疑問をお持ちではありませんか？
一度、外壁塗装をしても、長らく放置してしまうと劣化がひどくなります。
そのため、手遅れになる前に対策する必要があります。
しかし、外壁塗装に関する知識がないと、何から手をつければいいかわからないですよね。
そこで今回は、外壁の劣化を防ぐための対策方法についてお伝えします。
□外壁の劣化を放置するとどうなるの？
外壁の劣化を放置すると、まず防水性が低下します。
防水性が低下すると、次第に壁が歪んでしまい、小さなヒビや亀裂が発生します。
さらに、ヒビや亀裂が大きくなると、内部に水が入り、結露やカビが発生し、腐食につながります。
□外壁の劣化の原因
外壁の劣化の原因は、以下のようなことが考えられます。
・カビ、コケ
・紫外線
・酸性雨
・塗料の剥がれや浮き
・結露
そのため、外壁の劣化が深刻になる前に、きちんと対策する必要があります。
□外壁の劣化を防ぐための対策
＊塗料の耐用年数を知る
外壁塗装に使用した塗料の耐用年数を知ることで、いつまでに再塗装する必要があるのかわかります。
例えば、外壁塗装によく使われるアクリルは5〜7年、ウレタンは8〜10年、シリコンは10〜15年です。
そのため、それぞれの塗料の耐用年数がどれぐらいあるのか調べて、次の外壁塗装を行うべき時期を把握しておきましょう。
＊外壁の劣化状態に合わせた機能性塗料を選ぶ
外壁の劣化状態に合った機能性塗料を使うことも選択肢として挙げられます。
機能性塗料とは耐火性、防カビ性などの特別な効果が付け加えられた塗料です。
例えば、弾性塗料を使えば、弾性を持った塗膜を作れます。
それにより伸縮性が高くなり、ひび割れが起きにくくなります。
□屋上の劣化を防ぐための対策
屋上は屋根材の種類によって、劣化状態も大きく異なります。
そのため、自分でどのような工事をしないといけないのか判断することはかなり難しいです。
また、高所での作業はかなり危険になるため、専門の業者に依頼しましょう。
□まとめ
今回は、劣化の原因や対策方法についてお伝えしました。
劣化の原因は、以下の通りです。
・カビ、コケ
・紫外線
・酸性雨
・塗料の剥がれや浮き
・結露
対策方法は、以下の通りです。
・塗料の耐用年数を知る
・外壁の劣化状態に合わせた機能性塗料を選ぶ
当社は那覇市、豊海城市を中心に外壁塗装を行っています。
外壁塗装でお困りの際は、ぜひ一度ご相談ください。
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