2021年3月11日
「どれくらいの頻度で外壁のメンテナンスをすればいいのか知りたい。」
外壁を長い間そのままにしていると、劣化の状態が気になるかもしれません。
目安に沿って、適切に修繕を行いたいものですよね。
そこで今回は、外壁のメンテナンスの目安期間を沖縄の外壁塗装業者がご紹介します。
□沖縄の外壁塗装業者がご紹介、塗料別のメンテナンスの目安期間
外壁塗装にはいくつかの種類の塗料が使われています。
それぞれに耐用年数と呼ばれる塗り替え目安の期間が設定されています。
塗料の種類を調べて、年数が経っているようであれば塗り替えを検討されると良いでしょう。
基本的に耐久性が高いほど値段が上がるのが特徴です。
よく用いられているウレタン塗料・シリコン塗料・ラジカル塗料・フッ素塗料などをご紹介します。
*ウレタン塗料
柔らかく密着性に優れているのが特徴の塗料です。
耐用年数は6~10年ほどと考えておきましょう。
*シリコン塗料
近年最も主流の塗料で、非常に安定した性質が特徴です。
耐久性と価格のバランスが良い点が人気を集めていきます。
汚れにくくれにくい高耐候性の高いものもあり、色は650種類から選べます。
耐用年数は8~15年ほどが目安です。
*ラジカル塗料
高緻密無機シールド層と呼ばれる機能を持っていて、ラジカルを抑制する効果があります。
ラジカルは、樹脂や顔料などの塗膜を劣化させるエネルギーのことです。
ラジカルを防ぐことで、外壁の劣化を防ぎ、汚れにくい外壁にできます。
耐用年数は12~15年が目安です。
*フッ素塗料
耐久性が高い塗料の代表格で、相場自体は高価なものの、耐用年数は他と比べると長めです。
長期的な視点で考えると出費を抑えられるでしょう。
鉄骨や鉄筋コンクリートの建物と親和性が高いため、該当する家の方はご検討をおすすめします。
耐用年数は15~20年ほどです。
*遮熱塗料・光触媒塗料
遮熱塗料は太陽以降からの赤外線を反射する機能を持ちます。
特に夏場に部屋が暑くならないメリットは大きいです。
また、光触媒塗料は表面に付いた汚れを光によって浮かせる機能を持ちます。
雨水などで浮いた汚れ落とせるため、掃除の頻度を下げることができ、美しさを保てるのが嬉しいポイントです。
耐用年数は、15~20年ほどを見込んでおくと良いでしょう。
□まとめ
今回は、外壁のメンテナンスの目安期間を沖縄の外壁塗装業者がご紹介しました。
目安は塗られている塗料の耐用年数から判断できます。
塗料の種類によって大きく異なりますので、それぞれ適切な時期かを判断して行うことが大切です。
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