外壁塗装における見積もり書の見方について沖縄の業者が解説

2021年2月1日

「外壁塗装を依頼しようと思っている。」

「見積もりをしてもらったのだけれども、見積もり書はどのように見たらよいのだろう?」

外壁塗装で業者と契約する際にはどのくらいの価格になるのかという見積もりをしますよね。

その際に、見積もり書をどのように活用すれば良いのかが分かりにくいという方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、外壁塗装の際の見積もり書の見方について沖縄の業者がご紹介いたします。

□見積もり書の見方、チェックしておきたいことは?

*塗装箇所と塗装面積

見積もりにおいては、複数の会社に出しているという方もいらっしゃるかもしれません。

その際には塗装箇所や塗装面積を見ておくことがポイントとなります。

かけ離れた数字になっているところは候補から外すのが無難でしょう。

また、外壁の周囲に立てる足場の面積が外壁よりも大きくなるものです。

異なる数値で定められているかといった細かい部分からも業者側の丁寧さを調べる指標になります。

*塗料の質が近いものであるか

外壁塗装で使われる塗料の種類はいくつかありますが、どの部分においても同じくらいの水準にしておくことが重要となります。

というのも、あまりにも質に差があると一部だけ劣化が進み、他の部分にも影響が生じてしまうためです。

そのため、あらゆる部分に手抜きがされていないかを確かめることが大切になります。

*ケレンの段階が含まれているか

ケレンというのは、古くなった塗膜を剥がし、錆を落とす工程のことを指します。

これを行う目的は、塗装の塗膜がすぐに離脱することを防ぐことです。

しばしば人件費削減の手段としてなされないこともありますので、しっかりと含まれているかを見ておくことが重要になります。

*塗装回数は三回以上であるか

外壁塗装では塗料を三回塗ることが基本となっています。

目的は塗料の密着性を高めることで効果を最大限に発揮させることであり、工程を省くことで早期の膨れや剥がれにつながってしまうのです。

見積もり書においては、塗装を三回以上行うのかということは確かめておきましょう。

□まとめ

今回は、外壁塗装の際の見積もり書の見方について沖縄の業者がご紹介いたしました。

長持ちにつながるような工事が最低限行われるのかということは、ケレン・塗装回数・塗料の質といったところから判断していきましょう。

また、複数社を比べる際には塗装面積と塗装箇所を見て、より適切な業者を探していくことをおすすめいたします。

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