外壁塗装に用いる塗料の種類は?【那覇市在住の方へ】

2021年2月5日

塗料の種類ってどのようなものがあるのだろう?」

塗料の違いって何だろう」

このような疑問をお持ちではありませんか?

外壁塗装において塗料はかなり重要な要素です。

しかし、塗料の種類はかなり多いため、「どれを選べばいいのかわからない…」という方が多いと思います。

そこで今回は、外壁塗装における塗料の種類とその特徴をお伝えします。

□塗料の成分の特徴とは?

*塗料の成分は主に4つに分けられる

塗料の成分は、以下の4つに分けられます。

・顔料

・添加剤

・合成樹脂

・溶剤類

この中でも顔料、添加剤、合成樹脂は塗装後乾燥すると、固形になります。

一方で、溶剤類は蒸発して、なくなってしまいます。

*各成分の特徴

顔料とは、色彩を持ち、水や溶剤などに溶けない粉末のことです。

添加剤には、以下の働きがあります。

・塗料の品質を安定させる

・塗装後、塗料にカビが付着しないようにする

合成樹脂は、耐久性を決める主な成分です。

また、合成樹脂の中でもアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素などのグレードがあります。

他にも、水性塗料、油性塗料という性質でも分けられます。

□塗料の種類

*アクリル塗料

アクリル塗料は、アクリル樹脂を主成分とする塗料です。

アクリル塗料の特徴は、価格が安く、カラーバリュエーションが豊富である点です。

また、比較的手軽に扱えるため、よくDIYで用いられる人気の塗料です。

一方で、紫外線に弱く、劣化しやすい、ひび割れが起きやすいなどのデメリットもあります。

*ウレタン塗料

ウレタン塗料は、ウレタン系樹脂を主成分とする塗料です。

ウレタン塗料の特徴は、伸縮性に優れていることです。

また、比較的安く、戸建住宅を中心に幅広く使用されています。

デメリットは、耐用年数が6〜7年と比較的短めです。

*シリコン塗料

シリコン塗料は、シリコン系樹脂を主成分とする塗料です。

シリコン塗料は、スタンダードに使われており、コストパフォーマンスが高い上質な塗料です。

耐性年数も10〜15年と長く、耐熱性、耐水性、耐候性においても優れています。

そのため、特にこだわりがないのであれば、シリコン塗料を検討してみてはいかがですか。

*フッ素塗料

フッ素塗料は、耐久性が高い高級塗料です。

一般家庭で用いられることは少なく、都市部のビルなどに使われます。

□まとめ

今回は、外壁塗装における塗料の種類とその特徴をお伝えしました。

塗料の種類は、主に以下の4つです。

・アクリル塗料

・ウレタン塗料

・シリコン塗料

・フッ素塗料

当社は、那覇市、豊海城市を中心に外壁塗装を行っています。

外壁塗装のことでお困りの際は、ぜひ一度ご相談ください。

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