2019年8月8日
「外壁塗装するのにおすすめの季節や時期はあるのかな?」
このような疑問をお持ちではありませんか?
外壁塗装は時期に関係なく同じクオリティに仕上がるとは限りません。
気温や湿度などが要因で、季節によって外壁塗装に適するかどうかは変わってきます。
そこで今回は外壁塗装をするのにおすすめの季節や時期をお伝えします。
□外壁塗装に適した気候条件とは?
外壁塗装の硬化や乾燥に適した気候条件は
・気温15〜30℃
・湿度75%以下
となっています。
そのため、この条件を満たしている季節や時期を選ぶのが良いでしょう。
□外壁塗装できない条件とは?
逆に以下の条件に当てはまる場合、外壁塗装を行えません。
・気温5℃以下
・湿度85%以上
・外壁面が結露している
・霜が降りている
そのため、これらの条件が当てはまりそうな季節は避けるのが無難と言えるでしょう。
□外壁塗装をするのにおすすめの季節
＊外壁塗装におすすめの季節は春と秋
場所によって異なりますが、一般的に外壁塗装をするのは気候と湿度が安定している春と秋がおすすめです。
＊春や秋に外壁塗装を行うデメリット
春や秋が外壁塗装におすすめの季節とは言っても、デメリットもあります。
春雨前線の時期や、秋の台風が活発な時期は雨が降ることも多いです。
そのため、作業期間も延びてしまう恐れがあります。
とは言っても、どの季節でも雨は降るため、大きなデメリットとは言えないでしょう。
□夏や冬に外壁塗装をするのは実際どうなの？
＊夏に外壁塗装をするメリットとデメリット
夏は塗料の乾燥が早いため、予定通り、もしくは作業時間が短くなることが多いです。
しかし工事中は塗料がつかないよう、窓を閉めなければいけません。
さらに、エアコンの室外機も養生し、使用不可になることもあるので注意が必要です。
そのため、夏は多少蒸し暑くても、早く外壁塗装をしたい方におすすめと言えます。
＊冬に外壁塗装をするメリットとデメリット
冬は夏と違い、窓を閉めていても過ごしやすい点がメリットとして挙げられるでしょう。
一方で雪、結露、霜、気温などにより、外壁塗装が行えない条件を満たす日が多くなります。
すると予定より作業時間が遅れてしまう恐れもあります。
□まとめ
今回は外壁塗装をするのにおすすめの季節を紹介しました。
基本的には春や夏が気温や湿度が安定しているため、外壁塗装をするのにおすすめの季節と言えるでしょう。
当社は沖縄で外壁塗装を行っています。
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