外壁塗装の塗料についてグレード順に紹介!【沖縄にお住いの方必見!】

2019年10月16日

「外壁塗装の塗料をどれにしようか悩む。」
「外壁塗装の塗料についてグレード順に知りたい。」
みなさんはこのようなことをお考えではありませんか?
外壁塗装の塗料は皆さんにとってあまり馴染みがないものであるため、それを選ぶ際に困ることがあると思います。
そこでこの記事では、外壁塗装の塗料のグレード順番それぞれの特徴を紹介します。

□グレードって何で決まるの?

外壁塗装の塗料にはグレードがあります。
グレードの違いとは耐久年数の違いです。
耐久年数は、塗料がしっかりと機能する年数のことです。
グレードを上げると、工事価格に影響するので良く考えて塗料を決める必要があります。
ここから、それぞれの特徴を述べながらグレード順に紹介していきます。

*1位フッ素

フッ素の耐久年数は約15~20年です。
耐久性・撥水性・耐候性に優れており、塗料自体に光沢があります。
しかし、汚れやすい・価格が高いというデメリットもあります。
主にビルや商業施設で使用されています。

*2位ラジカル

ラジカルの耐久年数は約14~16年です。
ラジカルとは、塗料を劣化させる要素という意味です。
ラジカルは人気のある塗料です。
その理由としては、同じく人気のあるシリコンと価格があまり変わらない上、耐久年数がシリコンよりも長いからです。

*3位シリコン

シリコンの耐久年数は約12~15年です。
シリコンはラジカルの次に人気があります。
その理由としては、耐久年数が長く、機能とのバランスが良いからです。
ただし、ウレタンやアクリルよりも価格は高いです。
シリコンの中には、断熱性・遮熱性のような機能が備わっているものもあります。

*4位ウレタン

ウレタンの耐久年数は約7~10年です。
密着性が優れているので、施工する部分を選ばず使用される塗料です。
耐久性と防水性に優れていて、価格も安いため、機能と価格のバランスが良いです。
塗膜が柔らかいので、防水工事に使用する塗料もあります。

*5位アクリル

アクリルの耐久年数は約6年です。
他のグレードの塗料に比べて、価格が安いです。
しかし、耐久年数が低く、汚れやすいというデメリットがあります。
定期的に外壁塗装を行いたい方にオススメです。

□まとめ

この記事では、外壁塗装の塗料のグレード順番とそれぞれの特徴を紹介しました。
外壁塗装の塗料にはそれぞれの良さ・悪さがあるのでよく考えて選ぶと良いです。
沖縄にお住まいで外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。

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