2021年1月26日
「外壁塗装の契約をする際の契約書は何に気を付ければよいのだろう？」
外壁塗装をはじめ、住宅の工事をする際には費用も高くつきます。
また、長い付き合いとなる業者ですから、しっかりと判断した上で契約を結びたいですよね。
そこで今回は、契約をする際に押さえておきたい注意点について沖縄の業者がご紹介いたします。
□契約をする際に押さえておきたい注意点について
＊工事の内容と時期
内容と時期はまず確かめておく必要があります。
ご自宅での生活にも影響し、ご近所にも日程を伝えておく必要があるからです。
完成日は雨の順延も考えると正確とは言い切れません。
特に沖縄においては台風の接近などによって工事が長引くこともあります。
そういった延長に対してどのように対応していくのかといった点もしっかりと把握しておきましょう。
＊支払い方法とタイミング
支払い方法は業者によって大きく異なります。
クレジットカードを取り扱っているところもあれば、現金のみという会社もあるのです。
また、支払い時期についても、前払い・完成時の支払い・分割払いなどがあります。
契約する業者がどのような支払い方法でどのタイミングで入金する必要があるのかはしっかりと確かめておきましょう。
＊費用とその内訳が詳細であるか
外壁塗装の工事においては当然ですが、多額の支払いがありますよね。
そのため、より一層見積もりの内訳をしっかりと知って納得しておきたいものです。
材料費と工事費が別々に記載されているかはもちろんのこと、塗料をはじめとする材料の商品名や外壁の面積あたりにどの程度の単価を見込んでいるのかも確かめておきましょう。
＊請負契約約款
請負契約約款というのは、契約の内容を記したものです。
甲や乙などと堅苦しい言葉が連なっているために、見たくもないという方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、契約のことについて詳細に記した文書ですので、しっかりと目を通しておくことが必要になります。
契約時にしっかりとした説明がなされるかどうかでも見極めていくようにしましょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装などの契約をする際に押さえておきたい注意点についてご紹介いたしました。
工事の時期や内容だけでなく保証内容や損害金などについてもチェックしておきましょう。
また、費用も決して安くはありませんので、その内訳についてもしっかりと明記されているかを確かめることも必要です。
内容の同意を双方が行ったことを確かめてから、工事に臨むようにしましょう。
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