外壁塗装の訪問販売や営業電話が来た。注意点を知っておきましょう。

2020年12月2日

皆さんの元に、外壁塗装の訪問販売や営業電話が来たことはありませんか?

訪問販売や営業電話の話を聞いていると、本当に外壁塗装をしなければならないのかと不安になる方もおられることでしょう。

そこで今回は、外壁塗装の訪問販売や営業電話が来た時の注意点について解説いたします。

□訪問後すぐに見積書が提示される

外壁の状況や使用する塗料の種類などによって、外壁塗装の費用は異なります。

そのため、正確な見積もり金額を出すためには、ある程度の時間が必要です。

外壁の状況をじっくりと確認せずに見積額を提示してくる場合は、見積額が正確でない可能性がありますので注意しましょう。

□見積もりは複数の業者に取ってもらうと安心

外壁塗装には相場があるものの定められた料金はありません。

そのため、見積書に記載されている料金が適正価格であるのかどうかは分かりにくいです。

複数の業者に見積もりをしてもらうと住んでいる地域の相場が分かるので、適正価格の外壁塗装業者を選べるでしょう。

□不安を煽るような言葉に注意

「外壁が劣化しているのですぐに塗装を行いましょう。」

訪問販売や営業電話でこのようなことを言われても、すぐに契約をすることは危険です。

外壁の塗装には寿命がありますが、寿命を迎えたからと言ってすぐに外壁がダメになることはあまりありません。

そのため、こうした不安を煽るような言葉には注意しましょう。

□「足場代を無料にします」には注意

外壁塗装の際に使用する足場を組むためにはある程度の費用がかかります。

見積もり書に足場の料金が書かれていない場合、諸経費や別の料金に上乗せされている可能性があります。

また、別の料金に上乗せされていてもなかなか気付きにくいです。

そのため、足場代を無料にすると言われた場合には注意しましょう。

□「モニター価格なのでお安くできます」には注意

モニターとなり外壁塗装を行うことで料金を安くできる、と言われることもあります。

しかし、こうした文句の後に提示された料金が本当に相場よりも安くてお得なのかどうかは分かりません。

そのため、即決するのではなくよく検討するようにしましょう。

ここまで、外壁塗装の訪問販売や営業電話が来た際の注意点についてお話ししました。

外壁塗装のお話があってもすぐに契約をせずに、じっくりと検討することが重要です。

これから外壁塗装を検討されている方は、ぜひ今回の記事を参考にして外壁塗装の業者選びで失敗しないようにしましょう。

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