沖縄で外壁塗装をお考えの方はいませんか?外壁塗装の注意点について解説します!

2021年4月28日

沖縄で外壁塗装をお考えの方はいませんか。
せっかく外壁工事をするなら、トラブルや失敗なく良い工事にしたいですよね。
そこで今回は、工事期間中に注意するポイント、近隣の住民とのトラブルを回避する方法、外壁材の種類や起きやすい症状をご紹介します。

□工事期間中に注意する3つのポイントをご紹介!

ここでは、失敗しない外壁塗装をするために注意すべき3つのポイントをご紹介します。

1つ目は「作業しているところを見に行く」ことです。
依頼主が「しっかりと見ている」ということを伝えることで、工事の不正を抑制する力となり、塗装の失敗を防げるようになるでしょう。
大切な住宅を納得のいく塗装をしてもらうために、チェックしに行くことは重要です。
嫌な目で見られてしまうのを恐れてしまい、行きたくないと感じる方は多いですが、この行動により防げることもあるため、確認しに行ってみましょう。

2つ目は、工程通りに進んでいるか塗装業者に確認することです。
時間のあるタイミングで、今何の作業をしているのか塗装業者の方に聞いてみましょう。
実際にしている作業と、工程表の作業にズレがあった場合はすぐに塗装業者に確認する必要があります。

3つ目は、明るい昼間に塗装のチェックをすることです。
帰宅後の遅い時間ではなくて、明るくて外壁や屋根がよく観察できる時間帯に確認すると良いでしょう。
ご在宅の場合は、お昼ご飯で業者の方がいないときにでも確認して、カメラで写真を撮っておくのも有効な手段です。
何かしらの欠陥があった場合、業者が言い訳のできない証拠を取っておくことで、万が一のために備えられるでしょう。

□近隣住民とのトラブルを回避するためには?

ここからは、近隣住民とのトラブルを回避するためにどんなことをすべきなのかご紹介します。
塗装工事は、施主だけでなく近隣の方々の協力が必要になります。
せっかく自宅が綺麗になっても、近隣の方との関係が悪くなってしまうと勿体ないですよね。

近隣の方々との間で起こるトラブルには、「洗浄時に水が飛散する」、「騒音」、「塗料の臭い」、「業者の車が邪魔」、「塗料の飛散」などがあるでしょう。
業者側は誠意をもって現場管理にあたるのが大前提ではありますが、その前にしっかりと近隣の方々にご挨拶しておくと、トラブルに発展しにくくなる場合が多いです。
そんな時に大切なのが、業者と施主が一緒に行う挨拶まわりでしょう。
近隣の方々に、騒音やホコリの出る工程を説明しておいたり、ご挨拶の粗品を渡したりしておくことで、トラブル発生の可能性を抑えられます。

その他にも、「工事前に職人さんの車の駐車場計画をしておく」、「水や塗料が飛散しないように足場シートにシート養生をしてもらう」、「日祝の工事はしないように業者に依頼する」などの対策をしておきましょう。
また、工事がスタートする1週間前までに挨拶を済ませることをおすすめします。

留守が多い近隣の人へは、挨拶の代わりに文書でお知らせする方法もあります。
文書には、工事をする住宅の住所、工事内容、工事の時間帯、休日の有無、緊急連絡先などを記載します。
さらに、自ら1人で挨拶まわりをしたいと思うこともあるかもしれませんが、業者にしかわからない質問をされることもあるので、やはり業者の方と挨拶に伺う方が良いでしょう。

□外壁材の種類と起きやすい症状をご紹介!

外壁の特徴がわかれば、どんな塗装にすれば良いのか、また業者の方が言っていることは本当なのか、あなた自身で判断できます。
ここからは、外壁材の種類、起きやすい症状、特徴をご紹介します。

1つ目のモルタルは、セメントや石灰、砂などを水に混ぜて作られた外壁で、築30年近い建物はモルタルが使用されている場合が多いです。
起きやすい症状には、ひび割れやチョーキング現象などがあるでしょう。

2つ目のALCボードは、コンクリートを軽量化した外壁で、マンションなどによく使われています。
起きやすい症状として、ひび割れやチョーキング現象があります。

3つ目のコンクリート壁は、セメントや砂が混ぜられたもので、強度が非常に強いです。
起きやすい症状には、ひび割れや爆裂などがあるでしょう。

4つ目の漆喰は、硝石灰や砂などが混ぜられて壁に塗られたものです。
メンテナンスフリーで高機能な外壁で、お城や蔵の壁として昔から使われています。
汚れが付きやすかったり、傷付きやすかったりすることが弱点でしょう。

□まとめ

今回の記事では、工事期間中に注意するポイント、近隣住民とのトラブルを回避する方法、外壁材の種類や起きやすい症状をご紹介しました。
ぜひ今回の記事を参考にして、トラブルや失敗のない外壁塗装を行ってください。

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