沖縄で外壁塗装をお考えの方へ!!外壁塗装で補助金を受けるには?

2020年4月25日

沖縄にお住まいの方で、ご自宅の外壁塗装をご検討されている方はいらっしゃいませんか?
沖縄では台風のような自然災害が多いので、外壁塗装をして事前に備えておくことは大事です。
工事の費用は自治体に申請することで少し補助してもらえる可能性があります。
今回はその補助金を受け取る際のポイントについて解説します。

□外壁塗装で補助金を受け取れる条件とは

沖縄で外壁塗装の工事を考えておられる方は、まず補助金を受け取れる条件を確認しておくと良いでしょう。
ここでは、補助金がもらえる条件を3つの観点から解説します。
1つ目は工事内容に関する条件です。
工事内容に関して、補助金を受け取る資格を得るために満たす必要のある4つの条件を見ていきましょう。
この中のすべてを満たしている必要があるか、一部だけで良いのかはお住いの地域によって変わってきますので、確認してみてください。
1つ目は省エネリフォームであることです。
省エネリフォームの基準を満たしているのかどうかは確認しておきましょう。
2つ目は、遮熱・断熱塗料を使用していることです。
こちらも自治体によってどの素材が遮熱・断熱塗料として認められるのかを事前にチェックしておくと良いでしょう。
3つ目は工事費用の合計額です。
ある一定の額以上でないと、給付の対象にならないことがあるので確認しておきましょう。
4つ目は工事の契約日に関してです。
工事の契約日に関する条件もしっかり把握しておくと安心でしょう。
ここで2つ目の観点に進みます。
次は、申請者に関する条件です。
申請を行う地域に住所を持って居住しており、住民税や固定資産税などの税金を滞納していないことが、補助金を受け取れる前提条件となるでしょう。
3つ目は施工業者の観点からです。
業者側にも条件がある場合があり、一例としては申請をする自治体の中に業者が本社を持っていることなどが挙げられます。
自治体によっては細かい条件があるケースもありますので、お住いの自治体に関する情報はしっかり押さえておきましょう。

□助成金と補助金の違いについて解説

外壁塗装をする際に受け取れる補助として、助成金と補助金があります。
この2つの違いについて解説していきます。
まず前提として、どちらも返済の必要はなく、工事が終了した後に後払いの形で受け取ります。
相違点として挙げるとすれば、助成金は決まったある特定の塗料を使用して塗装していれば誰でも受け取れますが、補助金は受け取る人の審査があり、審査を通った人のみが受け取れるという点でしょう。
補助金は受け取りに審査があるので、その分支給額は助成金よりも高くなる傾向があります。

□補助金をもらうための条件と注意点とは

次に、補助金を受け取る際に気を付けるべきポイントについて3つ解説します。
まず1つ目は、同じリフォーム業者が行った工事が対象になるという点です。
例えば追加の工事を別の業者に依頼して施工してもらった場合、補助金が受け取れない可能性が出てきます。
そのため、同一の業者に一貫して最後まで工事してもらうように気を付けると良いでしょう。
2つ目は、工事後の写真や見取り図を持ち合わせておく必要がある自治体もあるという点です。
補助金の申請時にこれらの書類が必要な場合があるので、事前に手元に用意しておくことをおすすめします。
新たに見取り図などを作成してもらうと、追加である程度のお金がかかってしまいますので、それも考慮したうえで準備をしておきましょう。
3つ目は申請する自治体内に居住する必要があるという点です。
当たり前ではありますが、補助金を申請する自治体の中に住んでいるというのは前提条件です。
建物自体は自治体内にあるが、まだ住んでいないという状態でも補助金が適用される場合があるので、それらの詳細についても確認しておくのが良いでしょう。

□補助金を受け取る前の確認事項について

最後に、補助金を受け取る前に確認しておくと良いいくつかの事項について見ていきましょう。
1つ目は、家の図面が手元に用意できているかです。
申請時に必要な場合もありますので準備しておきましょう。
2つ目は、住民税などの税金を滞納していないかどうかです。
税金の滞納があれば補助金の申請が通らない可能性がありますので、普段からくれぐれも税金の滞納はしないように気を付けましょう。
3つ目は、対象となる業者に発注していることです。
中には補助金の給付の対象にならない業者も存在しています。
依頼をする段階で業者としっかりコミュニケーションを取り、補助金に関しても話し合いをしておくと良いでしょう。
4つ目は、指定された原料を使って施工されているという点です。
補助金が適用になる塗料とならないものがありますので、外壁塗装の工事を検討される際はその点に注意して選んでみてはいかがでしょうか。

□まとめ

今回は、塗装工事をする際に受け取れる補助金に関して解説しました。
申請するためには申請する本人や施工業者に課せられる条件があり、それらを満たしている必要があるということでした。
また、受け取る前に確認しておくべきポイントもいくつかありましたので、申請の際には一度確認してみることをおすすめします。

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