沖縄で外壁塗装をお考え中の方必見!外壁塗装の必要性について解説します!

2020年1月4日

沖縄で外壁塗装をお考えの方はいませんか?
外壁塗装の必要性ってあるのかな」
「外壁が結構剥がれてきているけど、このまま放置しても大丈夫なのかな?」
このように、外壁塗装の必要性に疑問を感じている方は多くいらっしゃると思います。
確かに、外壁って放っておいても問題ないだろうと感じますよね。
そこで今回は、外壁塗装の必要性について解説します。

□そもそも外壁塗装の効果とは

そもそも外壁塗装の効果をご存知の方は少ないですよね。
そこでまずは、外壁塗装の効果について見ていきましょう。

*外壁の保護

外壁の目的は、ただ色をつけることではありません。
美観やデザイン性のよって塗料を使い分けることはあります。
しかし、塗装の本来の目的は外壁材の保護にあります。
外壁は常に風やホコリといった空気中の小さい粒子にさらされています。
また、直射日光や雨の影響もあります。
そのため、外壁材はかなり多くのダメージを受けます。
内装では起こりにくい、それらのダメージを軽減することが塗装の目的だと言えるでしょう。

□塗料の耐用年数

外壁材には、あらかじめ塗料が塗られています。
塗料の種類は多く、塗料の効果も様々です。
しかし、どの塗料にも耐用年数があるため、時間が経つと効果を失いますよね。
塗料の効果がなくなり、外壁が保護されていない状態になると、外壁材が傷んでしまいます。
雨水を浴び続け、木材の内部の新色を早めたり、鉄部のサビを広げたりといった不具合が起こるでしょう。
塗料の寿命に合わせて外壁塗装を行うことで、保護効果を得られるだけでなく、別途の工事でかかる費用も抑えられるでしょう。

□外壁塗装の箇所

一概に外壁と言っても、ベランダや、屋根と言った様々な箇所があります。
外壁塗装における塗り替え箇所を見ていきましょう。

*建物の壁面

外壁とは一般的に、家の周りを覆う駆体部分を指します。
壁面には様々な外壁の素材が使われ、塗料との相性もあります。
そのため、業者が外壁材にあった塗料を選んでくれるでしょう。
また、鉄部の外柱のほか、エクステリアといった独立した箇所も対象になります。

*屋根

屋根は瓦類と金属系に分かれます。
材料によって塗料や塗り替え方を変える必要があるでしょう。

*軒天

軒天とは外壁と屋根が交わる庇(ひさし)の箇所を指します。
直射日光や雨水が直接当たりにくいといった特徴があります。
そのため、ベニヤ板や金属板を用いられていることが多いでしょう。

*ベランダ

ベランダは、手すりが鉄部で、床面がプラスチックとなっている場合が多いでしょう。
鉄部には錆が発生しやすく、ベランダの床は水が溜まりやすいため、錆止め塗料や防水塗料を用いるケースがあります。

□外壁に起こる劣化

外壁に起こる劣化にはどのようなものがあるのでしょうか。
外壁に起こる劣化を見ていきましょう。

*劣化の兆候

劣化の最初の兆候は、艶が失われていくことだと言えます。
艶を失った外壁は、水を弾く力が弱まり、防水性が低下していると言えるでしょう。

*防水性の低下から起こる劣化

防水性の劣化により、壁はだんだんと水分を含むようになります。
そして、その水分を含んだ外壁が乾く際に、壁に動きが生まれます。
それを繰り返すことで、だんだんと壁に歪みが生じ、小さなヒビや亀裂が発生します。

*劣化の進行

さらに劣化が進むと、塗膜が薄くなり、水が入り込みやすくなります。
塗装の表面では、チョーキング現象と言われる劣化した塗料の成分が粉状になって現れる現象が起こるでしょう。
この段階では、まだ内部の防水剤が機能しているため、表面的にはあまり変化はないでしょう。
しかし、劣化が進むと、だんだんと見えなかったヒビや歪みが大きくなってきます。

*劣化の影響

水分や湿気は家の土台となる木材や鉄骨に影響を与えます。
できるだけ早い段階で水分の侵入を防げるようにしましょう。
外壁塗装をせずに劣化を放置しておくと、外壁内部の木材が腐ったり、鉄部が錆びたりします。
水分が建物内部の断熱材や防水シートまで及ぶと、雨漏りが発生する可能性があります。

*劣化状態の放置がもたらす影響

外壁材の劣化が進むと、冷暖房が効きにくくなり、光熱費が上がることが考えられるでしょう。
また、次第に家の土台や骨組みといった根幹の部分に影響を与え、家の傾きに繋がることも考えられるでしょう。

□外壁塗装を放置した場合の費用

*すぐに外壁塗装をした場合

内部の劣化が進む前に速やかに外壁塗装をした場合、それほど高いお金はかかりません。
2階建ての住宅であれば、すべての費用が100万円ほどで済ませられます。
しかし、そのお金がもったいないと感じ放置しておくとさらに大掛かりな工事をする必要が出てくるでしょう。

*劣化を放置した場合

劣化を放置し、内部の防水シートや断熱材にまで被害が及んだ場合、工事の費用が200万円ほどかかるでしょう。
湿気を含んだ木材は、シロアリの格好の標的になり、シロアリの被害や駆除にさらにお金がかかることもあるでしょう。

□まとめ

今回は、外壁塗装の必要性について解説しました。
当社では、外壁塗装についてのご相談を随時受け付けております。
外壁塗装の専門家が、お客様を全面的にバックアップいたします。
ぜひ一度、当社までお問い合わせください。

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