沖縄で外壁塗装|モルタル外壁を作る際の仕上げ方の種類とは?リシン仕上げを徹底解説

2021年2月19日

「外壁塗装の仕上げ方にはどんな種類があるのだろう?」

みなさん、このようなことをお考えではありませんか?

外壁塗装の仕上げ方は種類が多く、選ぶのは難しいですよね。

この記事では、モルタル外壁を作るときの仕上げ方の種類について紹介します。

□モルタルとは?

モルタルとは、砂とセメントを混ぜたものに水を入れて練り込んだ建築材料です。

モルタル外壁は仕上げ方の種類が多いです。

そのため、デザインの自由度が高いというメリットがあります。

□仕上げ方の種類

モルタル外壁の仕上げ方は、4種類あります。

その中の1種類にリシン仕上げがあります。

リシン仕上げに関しては、他の種類より詳しく紹介していきます。

*スタッコ仕上げ

スタッコ仕上げは、表面がザラザラしていて凹凸が激しいという特徴があります。

塗膜の厚さが約5~10ミリあるため、高級感溢れる外壁です。

しかし、多くの塗料を使用するため、価格は高く、施工には時間がかかります。

*ジョリパット仕上げ

ジョリパット仕上げは、人気があります。

ひび割れに強い・色あせしにくい・高い耐候性を持つなど多くの機能があることが特徴です。

多くの機能がある反面、メンテナンスの際は専用の塗料が必要となる場合があります。

ジョリパット外壁を使用する場合は、注意が必要です。

*吹付タイル仕上げ

吹付タイル仕上げは、タイル材を使用し陶磁器調に仕上がるという特徴があります。

汚れがつきにくいため、比較的よく使用されます。

表面はツルツルしていて艶があります。

*リシン仕上げ

リシン仕上げは、細かく砕いた石を配合したもので、表面がザラザラしているという特徴があります。

細かく砕いた石のことを骨材と言います。

・メリット

リシン仕上げは、家全体が落ち着いた雰囲気に仕上がります。

リシンは4種類の中でも、塗料の使用量が少ないため価格が最も安く、施工もしやすいです。

・デメリット

耐久年数は約10年で、耐久性が下がると骨材がボロボロになり落ちてしまいます。

小さな凹凸には汚れが溜まりやすく、黒ずんで落ちなくなってしまいます。

カビが繁殖することを防ぐためにも塗装の際はしっかりと洗浄すると良いです。

□まとめ

この記事では、モルタル外壁を作るときの仕上げ方の種類について紹介しました。

それぞれの種類の特徴を知り、自分に合った外壁塗装の仕方を探してみてはいかかですか?

また、当社は外壁塗装のご依頼を承っております。

外壁塗装をご検討中の方は、沖縄にある当社にご相談ください。

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