沖縄と本州の住宅は異なるもの?その違いについて解説します

2019年7月20日

「沖縄に転勤することになった。」
「環境は大きく変わりそうだけれども、住宅にはどんな変化があるのだろう?」

沖縄は本州に比べて温暖な気候で台風もよく来るといった気象環境の違いはご存知かもしれません。
その際には、家にどんな違いが見受けられるのかが気になりますよね。
そこで今回は、本州と沖縄の住宅の特徴の違いについてご紹介いたします。

□本州と沖縄の住宅の特徴の違いについて

*鉄筋コンクリート造の住宅が沖縄には多い

沖縄の住宅というと木造赤瓦の屋根にシーサーというものを想像される方もいらっしゃるかもしれません。
しかしながら、実はそのような家は現在かなり少ないのです。
実際に割合として、鉄筋コンクリート造と鉄骨造が9割以上を占め、木造住宅はほんの一部に過ぎません。
これは度重なる台風とシロアリの被害などによって木造住宅の多くが倒壊したことが契機とされています。
建物の強度に不安を感じて木造ではない工法に向かったということです。
また、第二次世界大戦時に山林が焼失したことで、材料が手に入りにくくなったことも鉄筋コンクリート造の主流化を加速させたと言われています。

*沖縄の家は低いものが多い

本州の住宅の多くは2階建てというイメージが強いですよね。
敷地面積が広ければ平屋でも多いのですが、限られた土地に建てるとなるとどうしても上へと伸ばしていくことになります。
一方で、沖縄は低層で横に広いという特徴が見受けられるのです。
これは土地というよりは沖縄ならではの地形を考慮したつくりになっています。
まず、海に囲まれた島であるために、常に強い海風が吹きつけているのです。
また、年に数回猛烈な台風が襲来することはニュースなどでも度々報道されていますよね。
強風にあおられても影響が出ないように、なるべく重心を低くした家づくりが工夫されています。
また、ブロック塀で囲まれているというのも沖縄ではよく見受けられる特徴です。

*平らな屋根の家も多い

本州の家の多くは勾配のある屋根になっていますよね。
一方で沖縄の家は平らな屋根の家が多いです。
これは沖縄において雪が降らないことに起因します。
雪が屋根の上に留まることを防ぐ必要がないため、傾きがあったとしても非常に緩やかなのです。

□まとめ

今回は、本州と沖縄の住宅の特徴の違いについてご紹介いたしました。
沖縄の住宅は本州と比べると鉄筋コンクリート造の割合が圧倒的に高いです。
屋根が平らで低いものが多いということも押さえておくと良いでしょう。

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