2020年12月25日
沖縄にお住いの方なら誰もが共感できるのが、夏の住宅の蒸し暑さです。
日本最南の県である沖縄では、夏は40度を超える日もあります。
では、夏の家の暑さが厳しい沖縄では、どのような対策ができるのでしょうか?
今回は、家の暑さを解決できるリフォームについてご紹介します。
□家を暑くする原因
夏の高気温によって室内が暑くなることを防ぐには、暑さが入り込んでくる場所を知っておくことが重要です。
家にこもる熱は、屋根と窓から入り込んでくるものがほとんどです。
特に屋根は、壁や床と比べても日に当たる時間が圧倒的に長く、当たる面積も大きいですよね。
屋根に使う断熱材は壁の2倍以上の性能のものを使用することが、国の省エネ基準で定められているほどです。
屋根の次に熱が入り込みやすいところは窓です。
ガラスは高性能のものでない限り、熱を遮断することはありませんので、ダイレクトに日光が入り込んできます。
このように、住宅の暑い熱は屋根と窓から入り込むものがほとんどです。
つまり、この2か所をしっかりと断熱・遮熱対策すれば、夏の家の暑さも解決できるのです。
□断熱リフォームのポイント
熱を防ぐリフォームには、断熱と遮熱の2種類があります。
断熱は熱自体を伝わりにくくするもので、遮熱は熱を反射し遮断するものです。
断熱は冬になっても寒さを通さない性能がありますが、遮熱は熱を反射するものなので、冬の寒さには役に立ちません。
よって、冬にも効果を発揮してくれる断熱効果のあるリフォームがおすすめです。
*断熱効果の高い色を選ぶ
実は、色によっても断熱効果ははっきされるのです。
最も反射率が高い色は「白」で、最も低い色は「ブルー」です。
基本的に色が明るければ明るいほど光を反射しやすく、断熱・遮熱効果が期待できるでしょう。
*断熱塗料を使用する
断熱効果のある塗料は何種類も販売されています。
その中でもよく用いられているのが、「ガイナ」、「クールテクト」、「キルコート」などです。
それぞれ価格や特徴は異なりますので、塗料を選ぶ際は業者と相談しながら決めましょう。
□まとめ
今回は、断熱リフォームについてお伝えしました。
断熱リフォームをすることによって、エアコンを使う回数も自然に減るので省エネに繋がるというメリットもあります。
今回ご紹介したリフォームのポイントを参考にして、屋根塗装と外壁塗装の色や塗料を選んで見てはいかがでしょうか。
また、屋上リフォームでは、防水絶縁断熱工法を施して防水工事をすることも可能です。
マイホームでより快適な生活を送るために、断熱・遮熱リフォームを依頼してみるのもいいか
沖縄で外壁塗装・屋根塗装・防水工事・屋上リフォームをご検討されている方は、当社までお気軽にお問い合わせくださいませ。
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