沖縄にお住みの方へ!外壁塗装をするときの枠組み足場についてご紹介します!

2021年3月24日

「枠組み足場とは何だろう?費用についても知りたい。」

外壁塗装では、聞いたことのない言葉が多く出てくるかもしれません。

しっかりと意味や特徴を理解して、取り入れるかを決めたいですよね。

今回は、外壁塗装をするときの枠組み足場について沖縄の業者がご紹介します。

□外壁塗装をするときの枠組み足場について

*足場設置の目的

そもそも、足場の存在が気になるかもしれません。

足場とは、空中で足を置く場所として設けられているものです。

新築・リフォームなどの工事で建物の周りにある金属を想像するとわかりやすいでしょう。

外壁塗装は高所での作業ですから、安定した場所を確保しなければなりません。

梯子などでもできそうですが、不安定なためなかなかバランスが取れませんよね。

場合によっては、そこから転落して大怪我につながる可能性もあります。

その点で、足場は安全に作業するためには、必要不可欠と言えるでしょう。

また、足場には、ムラのない塗膜を作って長持ちさせる役割もあります。

作業しやすい姿勢で工事を進めることで、より質の高い塗装ができるのです。

そして、組み合わせることで移動をしやすくできます。

もちろん設置には費用はかかりますが、手を抜かずに行いましょう。

*外壁塗装でよく用いられている足場の種類は?

外壁塗装工事で設置される足場には、主に丸太足場と鋼管足場が使われています。

前者は、以前は多くの外壁塗装工事で用いられていました。

しかしながら、木材でできているために劣化が早く、材質が一定でないために強度が計算できない点も難しいところです。

一方で、後者は耐久性があり環境にも配慮できる点が挙げられます。

そのため、多くの工事では、鋼管足場を見かけるでしょう。

人間の重量でも耐えられる点で、安全性を確保し、移動しやすい空間をつくっているのです。

*枠組み足場のメリットと注意点

しかしながら、安定感のある鋼管足場の組立には、資格が必要です。

具体的には、足場の組立て等作業主任者と呼ばれるものを持っている担当者のみが行えます。

資格取得者がいないと、外部の足場業者に足場の組立を頼むことが必要です。

結果的に作業日数が延びることにつながりますから、悩ましいでしょう。

そこで、枠組み足場を用いた外壁塗装工事をおすすめいたします。

枠組み足場のメリットの一つは、組み立てが比較的に楽にできることです。

鋼管足場の組立とは違い、特に資格などの制限がない点は嬉しいでしょう。

また、歩行が比較的に楽に行える点は、作業をする視点からは助かるでしょう。

外壁塗装の質は、足場の安定感によって決まると言っても過言ではありません。

安定感がある点で、高いところにまで組めるのは住宅でも強みでしょう。

造船などの大規模な工事でもよく用いられています。

もちろん、枠組み足場はメリットばかりではありません。

丈夫さを確保するため、一つひとつの材料が大きいのです。

そのため、隣家との間隔が非常に狭い場合には、設置が難しいかもしれません。

また、組み合わせや解体に当たっては材料をまとめておく場所が必要ですよね。

そういった空間をどこに設けるかもしっかりと考えて選びましょう。

□枠組み足場にかかる費用は?

一般的な住宅にかかる足場の費用は、15~20万円ほどです。

計算方法は、足場の面積を算出して、費用を求めていく方式で行います。

まず、足場の面積は「(住宅の外周+8メートル)×住宅の高さ」で計算しましょう。

足場は住宅の外側に設置するため、その分長さが必要です。

そのため、少し長いことを考慮して、8メートルが加えられています。

その後、その面積に足場代の単価を掛け合わせると出てくるのが、費用の目安です。

足場代の単価は700~1200円と幅があり、季節や業者などによっても違いがでてくるでしょう。

見積もりなどで、どの程度なのかは確かめておきましょう。

足場にかかる費用で、幅が生じる理由の一つは、外壁の表面積が挙げられます。

たとえば、家の面積が24平方メートルである物件を考えてみましょう。

わかりやすいように、高さは同じもので長方形だとします。

24平方メートルは、「3メートル×8メートル」「4メートル×6メートル」などが考えられますよね。

しかし、前者は全周が「(3+8)×2=22メートル」「(4+6)×2=20メートル」と違いますよね。

つまり、形が正方形でないほど、外周は長いです。

高さが一定であれば、表面積は増えますよね。

また、入り組んでいるのも、その分だけ足場が必要ですから、外周が伸びます。

思っているよりも費用が高くなるのには、より多くの足場が必要である可能性もあるのです。

そして、季節ごとの繁忙期による相場の変動や業者が設定している価格も幅ができる要因に挙げられます。

いくつかの業者に対して相見積もりを依頼し、費用を比較するのがおすすめです。

□まとめ

今回は、外壁塗装をするときの枠組み足場について沖縄の業者がご紹介しました。

枠組み足場は、組み立てが十分にでき、安定した姿勢を導くうえで重要です。

費用に関しては幅がありますので、見積もりを通して把握しましょう。

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