2020年12月1日
「見積もりを出してもらったけど、見方が良く分からない。」
「業者選びで失敗したくないので、見積書を見る際のポイントを知りたい。」
このようにお考えの方はおられませんか?
外壁塗装をする場合に、見積書の見方やポイントなどを事前知識として知っておかなければ、業者選びを失敗してしまうかもしれません。
そこで今回は、外壁塗装の見積もりに関する注意点をご紹介します。
□分からないところは確認する
良い見積書は料金だけでなく様々な項目について記載されています。
しかし、見積書を見る機会は少ないため、多くの方が見積書において分からないところが出てくるかもしれません。
そういった場合には分からない部分を業者に聞いて確認することが大切です。
□塗料の単価について
一般の方は塗料の相場についてあまり詳しくないことでしょう。
そのため、塗料の単価が適正価格であるのか、それとも相場よりも高いのかということは分かりづらいと思われます。
一般的に、シリコン塗料の場合、1㎡当たり3000円程度が目安と考えると良いでしょう。
また、塗料によって費用は異なりますが、1㎡当たり5000円を超えるようでしたら業者に確認をしておきましょう。
□塗装面積について
住まいの坪数については知っているかもしれませんが、塗料を塗る部分の面積は知らないことが多いでしょう。
そのため、見積書に正しい面積が記載されていなくてもそれに気付くことは難しいです。
塗装面積がどのように算出されたのかを業者に確認しておきましょう。
□費用の総額について
一般的に、外壁塗装の費用の相場は30坪の住宅で100万円前後とされています。
塗装面積や使用する塗料などによって費用は異なります。
しかし、相場の価格よりも高すぎるといった場合は注意しておきましょう。
□足場代
足場は塗装の工事を行う際に非常に重要となるものです。
工事を安全に行い、塗装を丁寧に行うために足場は設置されます。
足場は組み立てる際にとても労力がかかります。
さらに、工事が終了した際に解体作業もしなくてはなりません。
そのため、足場を組むためにはそれなりの費用が必要であることをあらかじめ把握しておきましょう。
*足場代0円は要注意
足場を無料で組むことはほとんどの場合、不可能です。
足場代を無料にしている場合、他の項目に費用を追加している可能性がありますので注意してください。
*足場代の相場
家の面積や高さ、構造などによって足場にかかる料金は異なります。
一般的に、足場代は10~20万円ほどとされています。
今回は、外壁塗装の見積もりに関する注意点について解説いたしました。
今回ご紹介したポイントを押さえて、見積もりに関する失敗を未然に防ぎましょう。
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