2021年2月18日
「外壁の塗装が剥がれてきたのでそろそろ外壁塗装工事をしたい」
「外壁塗装の工事をしたいので、助成金をもらう方法を教えてほしい」
このような考えをお持ちの方は多いのではないでしょうか？
家の外壁は10年に一度工事する必要があると言われており、工事には意外と多くのお金がかかってしまいます。
中には、お金がないために外壁塗装工事を行えないという方もいらっしゃるでしょう。
そのような方々に向けて、今回は外壁塗装で助成金を受け取るための条件についてご紹介します。
□助成金と補助金
外壁塗装や屋根塗装の際に費用を安くする制度には、助成金と補助金という2つの種類があります。
どちらも国や自治体から受け取るものであり、返済は不要です。
助成金はある特定の塗料を使うといった特定の条件を満たしていれば誰でも受け取れるのに対し、補助金は一定の審査を合格した人だけが受け取れるものです。
助成金よりも補助金の方が審査の条件が厳しいこともあり、支給額は補助金の方が高い傾向があります。
□助成金を受け取るための条件
助成金を受け取るための条件や金額は住んでいる地域によって異なりますが、一般的な条件について解説します。
＊ヒートアイランド対策
屋根や外壁を遮熱塗料や断熱塗料と呼ばれる特殊な塗料を使って塗り替えを行うことで助成金を受け取れます。
都市部では、エアコンの室外機の熱や、アスファルトや外壁などに蓄えられた熱によって、気温が高くなるヒートアイランド現象が起こります。
その対策として、住宅の外壁や屋根に太陽光を反射する遮熱塗料を使うことで、建物が熱を持ちにくくなり、エアコンの使用量も減らせます。
＊エコリフォーム
エコリフォームとは、省エネ対策に着目したリフォームです。
ヒートアイランド対策よりも対象範囲が広く、エコ基準を満たす塗料を使って外壁塗装を行うことで助成金を受け取れます。
エコリフォームをすることで、長期的に見て光熱費を節約できるという利点もあるため、とてもおすすめです。
＊一般的なリフォーム
地域によっては地元の活性化のために、リフォーム全般の費用を助成する場合もあります。
条件面ではとてもゆるいですが、予算の都合ですぐに受付が締め切られてしまう場合があります。
□まとめ
今回は外壁塗装で助成金を受け取るための条件についてお伝えしました。
当社では、沖縄に住むすべての方々に夢ある幸せな暮らしを提供したいと考え、責任をもって完全自社施工で工事を行っております。
那覇市、豊見城市、糸満市、浦添市など、県全域をエリアとした、ひび割れ補修、塗装、断熱防水、瓦防水専門店です。
沖縄在住の方で、家のリフォームや外壁塗装工事をご検討されている方は、ぜひ一度当社にお問い合わせください。
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