2021年1月18日
「沖縄で瓦の住宅に住んでいるが、雨漏りが心配である」
「瓦の屋根の住宅で、雨漏りの原因を知りたい」
このようなことをお考えの方はいらっしゃいませんか。
屋根の雨漏りの原因を知って、雨漏りを防ぎたい方もいらっしゃるかと思います。
今回は、沖縄で瓦の住宅にお住まいの方に向けて、雨漏りの原因について解説します。
□雨漏りの原因について解説
瓦の住宅で雨漏りの原因について解説をします。
*瓦が割れてしまっている
瓦は一般的な屋根と違い、1枚ずつ止めているわけではありません。
そのため、瓦がずれたり、割れたりしやすいのです。
瓦が割れたからといって、すぐに雨漏りするわけではありません。
しかし、瓦の下の防水紙が劣化すると、雨漏りをするので注意が必要です。
台風のような災害が起きた際には、屋根を確認しておくとよいでしょう。
*防水紙の劣化
瓦が割れていなくても、防水紙が劣化することがあります。
防水紙の寿命は、およそ15~20年だといわれています。
雨漏りをしていたらすでに寿命がきている可能性が高いので、注意が必要です。
最近は、耐久性が高い、マスタールーフィングというものもあります。
施工業者と相談して、防水紙の交換を決めるとよいでしょう。
*谷板金の劣化
谷板金は、屋根と屋根をつないでいる部分です。
これは時間がたつと劣化してきます。
劣化してくると、穴が空いてきて、雨漏りの原因になるので注意が必要です。
□雨漏りはどのように対策すればいいの?
雨漏りの対策方法について詳しく解説します。
*少しの雨漏り
少しの雨漏りだと、その場所を修理することによって簡単に改善されます。
方法としては、雨漏りの場所を自然乾燥させます。
今の住宅は、湿気がたまりにくく気密性があまりないので、乾燥も早くできることが多いです。
*大量の雨漏り
雨漏りの量が多い場合や、長期間放置している場合は、どうなるのかを解説します。
この場合は、乾燥をさせても修理できないことが多いです。
住宅の内部まで浸水してしまっていると、柱や天井を修理するため、大規模な工事になります。
その他にも、さまざまな部分が劣化することが考えられるので、雨漏りは放置しないことをおすすめします。
□まとめ
今回は、沖縄で瓦の住宅にお住まいの方に向けて、雨漏りの原因について解説しました。
雨漏りは放置しておくと、住宅の中にまで影響があるので危険です。
雨漏りが見つかったら、早めに対策をするようにしましょう。
沖縄で雨漏りについて詳しく知りたい方は、当社までお気軽にお問い合わせください。
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