雨漏りが発覚して対応に困っている方必見!雨漏りを放置するとどうなるのかについて紹介します!

2022年8月1日

梅雨や台風の時期になると、雨の日が続いたり、大雨になったりして雨漏りしてしまうことがありますが、放置してしまうと住宅にとっても健康にも良くありません。
そこで今回は、雨漏りを放置するとどうなってしまうのかを紹介します。
雨漏りが発覚してしまいお困りの方は、ぜひ参考にしてください。

□雨漏りを放置するとどうなるのか

1つ目は、家の腐食です。
雨水によって木材が腐敗してしまうと、家の価値が大きく下がってしまう上にシロアリやカビが発生してしまうという恐れがあるため放置することはおすすめできません。
放っておくと家が傾いたり、天井が抜け落ちたり、倒れてしまったりする恐れがあります。

2つ目は、害虫や害獣の発生です。
水分を含んだ木材を好むシロアリや、病原菌、感染症を持っているダニ、ネズミなどが住み着いてしまう恐れがあるので注意しましょう。
家だけでなく、人にも影響が及んでしまうので要注意しておかなければなりません。

3つ目は、シミとカビです。
小さなシミでも、家が腐敗してきてしまっていることに変わりはないので早急に修理して二次災害や害虫の発生を防ぐことをおすすめします。
カビは、健康被害の原因にもなりうるので放っておかず、直すようにして下さい。

想像するだけでも怖いことが実際に住宅に起こってしまうので、小さなシミも見逃さず、プロに頼んで修繕してもらうようにしましょう。
放置して良いことがあるのは害虫や害獣だけで、人間にとっては健康被害も考えられるので体調に異常が出てしまう前に直して綺麗にしておくことをおすすめします。

□雨漏りが発覚したらすぐにすべきことについて

1つ目は、雨漏り修理業者に現地調査を依頼することです。
雨漏り修理業者に依頼して現地調査をしてもらうことで、雨漏りの被害の程度や原因、修理費用を明確にしておくようにしましょう。
プロでも実際に見ないと分からないことがあるので早急に依頼することをおすすめします。

2つ目は、応急処置で被害拡大を防ぐことです。
雨漏りをそのままにしておくと床に落ちた水滴を吸い込んで床も腐敗してしまう可能性があり、修繕箇所や費用が増えてしまいかねないので応急処置を行いましょう。
雨漏り箇所の下にバケツや雑巾、新聞紙などを敷いて雨水を吸うようにしましょう。

窓枠は、コーキングやサッシに亀裂が入っていないかを確認して、雑巾をおいたり防水テープを貼るなどして雨水を吸い取るようにしましょう。
屋根の場合は、高所作業になってしまいますがブルーシートを敷いて、土のうで抑えることで雨水の浸透や雨漏りを一時的に抑えるようにすることをおすすめします。

3つ目は、雨漏りの修繕費用負担を誰がするか確認することです。
雨漏りの修理となると、住宅の修理になるので高額になってしまうと思われがちですが、条件を満たしておけば保険が適応されるので焦らずに、対象かどうか確認しておきましょう。
マイホームの場合は品確法により不動産業者か建築会社に請求可能です。

賃貸の場合でも、大家さんや管理会社に頼んで修理をしてもらうことが出来るので、放っておかずに、依頼してみることをおすすめします。
雨漏りの修繕は自分で出来ることではないことが多く、失敗したら再び雨漏りが起こってしまうので、プロに頼んで修理してもらうようにしましょう。

□雨漏りの修繕費用を抑える方法について

まずは、費用を抑える方法です。
火災保険の適応によって、修繕費用を抑えることが出来るので条件を確認しましょう。
必ず適応されるとは限りませんが、自然災害の被害による雨漏りだと認められた場合は火災保険の対象となるので、確認しておいて申請するようにしましょう。

次に、適応の条件です。
台風による被害、強風や暴風による被害、積雪による被害、落雷による被害の4種類の災害による被害の場合は保険適応になることが多いので修理費を考える前に申請しましょう。
思っていたよりも低価格で済ませることが出来る可能性があるので注意しておいて下さい。

続いて、保険適応までの流れです。
雨漏りの被害が確認できたらまず保険会社に連絡して、案内が届いたら損害状況を確認し、保険会社に書類を提出します。
書類は、1つでは無く損害した場所の写真などいくつかあるのでよく確認しましょう。

提出が終わったら第三機関による損害場所の調査を受けて、保険金が支払われるという流れで保険が適応されます。
書類の用意が大変かもしれませんが、使える保険は使っておくことで元の費用よりも安く修理をして綺麗な状態の家に長く住むことができるので活用しましょう。

□まとめ

この記事では、雨漏りを放置するとどうなるのかと費用の抑え方を紹介しました。
梅雨や台風などでの降水で雨漏りが起きてしまうことは仕方が無いので、保険を使って上手に費用を抑えることで綺麗な家に長く住めるようにしましょう。
雨漏りでお困りの方は、是非一度当社にご連絡下さい。

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