雨漏りでお悩みの方必見です!雨漏りした際の応急処置についてご紹介!

2021年10月18日

「雨漏りした際の応急処置について知りたい」「雨漏りが発生しやすい場所について知りたい」
このようにお悩みの方必見です。
今回は、雨漏りした際の応急処置と雨漏りが発生しやすい場所について紹介します。

□雨漏りした際の応急処置とは

雨漏りした箇所の応急処置はいくつかの方法があります。
正しい手順を知っておくことで、初心者の方でも簡単にできます。

1つ目は、防止テープを使った応急処置です。
ガムテープのように雨漏りしている場所に応じて、必要なテープの長さで簡単に切れます。
特別な道具が必要なく、ハサミやカッターナイフがあれば誰でも簡単にできます。

また、ガムテープの種類もいくつかあり、配管用や外壁用などもあるので用途に応じたものを購入しましょう。

防水テープを用いる際は、雨漏りした箇所の汚れを落とし、汚れ部分を乾燥させます。
その後、防水テープを貼って密着させます。

上記のように簡単にできます。

2つ目は、吸水シートを使った応急処置です。
ホームセンターで1000円から2000円で購入できます。

また、吸水シート1枚で約10リットルの水を短時間で吸収する優れものです。
いくつかの種類があり、吸水シートを天下干しすることで再利用できるものもあります。

吸水シートがない場合は、おむつやペットのトイレシートでも代用できます。

3つ目は、補修スプレーを使った応急処置です。
補修スプレーは、女性や子供でも簡単に使用できます。

また、700円から3800円ほどで購入できます。
防水シートと同じように、様々な種類があるので用途に応じて購入しましょう。

補修スプレーを使用する際は以下の手順です。

始めに、補修部分の汚れやごみを取り除きます。
スプレーをよく振り、補修部分から20センチから30センチ離してスプレーを吹きかけます。

均等になるようにスプレーは2回から3回吹きかけるようにしましょう。

4つ目は、コーキング材を使った応急処置です。
コーキングの寿命は、一般的に10年です。

コーキングを間違えた使い方をすると、かえって雨漏りした場所を悪化させてしまいます。

コーキング材を用いる際の使用方法は以下の通りです。

・カッターで古いコーキング材を撤去する
・補修箇所の周りをマスキングテープで修正する
・下地にコーキング材プライマーを塗る
・コーキング材を上から下に流す
・ヘラを用いて均等にする

以上の補修方法で、雨漏りの場所を補修できます。

□雨漏りしやすい場所とは

雨漏りしやすい場所はいくつかあります。

1つ目は、屋根からの雨漏りです。
屋根は、直接紫外線や雨、風を受けるので、雨漏りが起こりやすいです。

よくある原因としては、棟板金に使用している釘が浮いている場合やサビによって穴が開いている場合などが挙げられます。

台風などの自然災害の後は、雨漏りを非常に引き起こしやすいので注意しましょう。

2つ目は、ベランダからの雨漏りです。
ベランダも、直接雨風を受けやすいので、雨漏りしやすい場所の1つです。
防水加工や防水シートが劣化してしまい、ひびが入りやすくなります。

また、排水溝にゴミや異物が溜まると、雨漏りが発生しやすくなります。
そのため、排水溝に異物を溜めないように定期的に掃除しましょう。

3つ目は、外壁からの雨漏りです。
外壁の塗装やシーリングの剥がれが原因で雨漏りすることが多いです。

コーキングの劣化によってひび割れや剥がれが生じると、雨漏りするので注意しましょう。
外壁の劣化症状が現れたら、早急に修理を依頼するようにしましょう。

4つ目は、窓の周辺からの雨漏りです。
窓の隙間を埋めているコーキングの剥がれにより雨漏りが発生します。

台風などの自然災害時は、引き違い窓の隙間から雨が侵入することもあるので注意しましょう。

窓の周りにカビが生えて入いれば雨漏りしている可能性が高いので確認することが大切です。

□応急処置を終えたあとの修理とは

上で紹介した応急処置を終えれば、早急に専門の方に修理依頼をするようにしましょう。

応急処置を終えてから、時間が経つと見えない部分が腐敗したり、シロアリが発生したり、カビによって家具や健康に被害が出たり、様々な2次災害を引き起こします。

そのため、修理を後回しにすることで被害が拡大し、修理費用が上乗せさせられることがあるので注意しましょう。

一般的な修理費用は10万円から100万円です。
全面工事は費用は費用が高くなる傾向がありますが、雨漏りしている場所のみを工事することで最小限の費用で修理できます。

自分たちの予算に合った修理を依頼するようにしましょう。
お客様のニーズや予算を相談することで自分たちに合った修理工事を行ってくれるので、専門の方に相談することが非常に大切です。

□まとめ

今回は、雨漏りした際の応急処置や雨漏りしやすい場所について紹介しました。
雨漏りしやすい場所はいくつかあり、原因や応急処置は異なります。
雨漏りに関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。

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