雨漏りの原因にはどんなものがあるの?沖縄の塗装業者がお答えします!

2021年5月3日

沖縄にお住まいで、雨漏りの心配をしている方はいらっしゃいませんか。
そんな方に向けて、この記事では雨漏りの原因と補修方法をご紹介します。
雨漏りだと思っていても違った場合もあるため、併せて解説します。
ご自宅が雨漏りかどうかを確かめる際の、参考にしてみてはいかがでしょうか。

□雨漏りの原因を解説します!

雨漏りには、外壁や屋上からのものがあります。
ここでは、雨漏りの中から外壁が原因のものについていくつか例を挙げて解説します。
何が原因なのかを解明することで、適切な対策をとれるでしょう。

*サッシが原因の可能性があります!

まず1つ目の原因には、サッシ周辺からの雨水の侵入が挙げられます。
窓が取り付けてあるサッシですが、その周りに入れられているシーリング材が劣化することが原因です。
劣化することで、隙間ができてしまい、そこからの侵入が多いです。
また、サッシを固定するための釘やビスのゆるみや変形が原因の場合もあるでしょう。

雨水が住宅の中にまで入ってしまい、クロスまで腐食してしまっては困りますよね。
木製の部分もシミができてしまうかもしれません。
シーリング材の打ち替えや増し打ちをすることや、サッシを正常な位置へ固定することをおすすめします。

*幕板にも注意が必要です!

おしゃれに見せるために設置されることが多い幕板ですが、その下にはシーリング材の目地があるため、そこからの雨漏りも考えられます。
このシーリング材が劣化することで、雨水が侵入するかもしれません。
特に幕板の上は雨水が溜まりやすいため、シーリング材が劣化しやすいです。

幕板を外し、シーリング材の打ち替えをすることで改善できるでしょう。
外壁と幕板の隙間にシーリング材を入れるだけでも雨漏りの対策になるため、担当者と相談してみてはいかがでしょうか。
こちらも外壁塗装の際に同時にしておくことをおすすめします。

*外壁の傷や変形が原因の場合もあります

モルタルの外壁の場合、ひび割れが発生しやすいです。
外壁にひび割れがあれば、そこから雨水が侵入していることがわかりやすいでしょう。
また、割れている場合も注意が必要です。
釘が抜けた後の穴も原因になっていることがあります。

□雨漏りではない可能性もあります!

気密性が高い場合や排水が弱い場合は結露が窓から壁に染み込んでしまう場合もあります。
この場合、雨漏りとの違いが非常にわかりにくいでしょう。
窓周辺が濡れていて、壁紙にも影響が出ていた場合は、換気をしながら一度様子を見てみてください。
それでも湿気や水分が気になる場合は、専門業者に相談すると良いでしょう。

また、配管からの漏水の可能性もあります。
天井や壁に配管がある場合は、そこからの水漏れによるシミが雨漏りのように見えてしまうかもしれません。
雨漏りと思われるところが配管の周辺であれば、まず水道のメーターを確認してみてください。
水を使っていないのに、メーターが動いている場合は水漏れの可能性が高まります。

他にも、屋上や屋根の掃除をした後に垂れてきた水を雨漏りと勘違いするケースもあります。
屋上や屋根を掃除する際はどのような方法で掃除しているでしょうか。
地面から屋上や屋根に向かってホースなどで水をかけた場合や、高圧洗浄機などの水圧の強いもので水をかけなかったか、考えてみてください。

ここまでで、雨漏りの原因と、雨漏りと間違えやすいものをわかっていただけたでしょうか。
雨漏りの原因は、シーリング材の劣化からくる雨水の染み込みの場合が多くあります。
そのため、雨漏りを事前の防ぐためにも、定期的なシーリング材の打ち替えをすることをおすすめします。
雨漏りがしてしまうと、補修箇所が増えてしまう恐れもあるため、注意しましょう。

□まとめ

この記事では、外壁における雨漏りの原因について解説しました。
サッシの周辺やシーリング材の劣化によって雨漏りは起こってしまいます。
しかし、雨漏りではない場合もあるため、ぜひ一度確認してみてください。
当社はお客様のご要望に合わせて、納得できる塗装工事をしますので、ぜひお問い合わせください。

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