雨漏り工事をお考えの方へ!効果的な雨漏り対策をご紹介!

2021年7月18日

大雨の日の雨漏りにお悩みの方はいませんか。
住宅は、月日が経つとどうしても雨に弱くなってしまいます。
そのため、雨漏りの箇所は日に日に増えてしまうでしょう。

今回は、雨漏りに関して悩みがある方に向けて、雨漏りの対策をご紹介いたします。
雨漏りに関する悩みを、本記事で解決しましょう。

□家屋における台風対策について

ます、住宅の種類に分けてそれぞれに適した台風対策をご紹介します。

*木造住宅

本記事を通して皆様には、木造住宅は台風に弱いということを理解していただきたいです。
木造住宅は、飛来物によって穴ができやすく、その穴から雨水が浸入するケースが多いです。

*RC構造の住宅

RC構造の住宅は、鉄筋コンクリート製であるため頑丈です。
しかし、土砂崩れ、高潮、洪水には気を付けてください。
お住まいの土地のことを理解して、どのような災害が起こりうるのかを考えましょう。
もしも異変を感じたら、必ず避難指示に応じてください。

*マンションやアパート

マンションやアパートの一番の危険は、飛来物です。
高層階のガラス窓は、飛来物により割れてしまう可能性があるため注意が必要です。
強風を感じた際は、窓から離れてください。

続いて、台風が来た際の対応についてご紹介します。

まず、屋内にあるものを全て室内へ移動させましょう。
できる限り、すべてのものを室内へ入れてください。
自転車、ごみ箱、物干し竿、植木鉢、プランターもすべてです。

屋内に入れることのできないエアコンの室外機などは、ワイヤーやロープ、ブロックを用いて固定してください。

□雨漏りが起こった際の対応とは

雨漏りが起きてしまったら、即座に被害を最小限に抑える努力をしましょう。

まずは、バケツなどの雨水を受け取るものを用意しましょう。
このとき、雨漏りの箇所を写真に記録しておくとよいでしょう。
写真を残しておくと、業者が作業を進めやすいことや、火災保険の申請がしやすいといったの利点があります。

次に、専門業者を呼びましょう。
業者にやってもらう作業は、原因の追究と被害の確認、そして修理です。
ここでは、無理に自分たちの力で解決しようとせず、すぐに業者を呼ぶことをおすすめします。

雨漏りが起こった際は、場所を特定することが大切です。
ここでは、特に確認していただきたい箇所をご紹介いたします。

1つ目は、瓦やストレートです。

雨漏りの原因が瓦やストレートにある場合は、新しいものへの交換とコーティングのみでよいため、修繕費は安価で済みます。

2つ目は、棟板金です。

棟板金は、屋根の最上部に被せる金属の板のことです。
棟板金が原因の雨漏りの場合、ヌキ材と棟板金の交換を行いましょう。
この作業は、2日ほどで完了します。

3つ目は、谷樋です。

谷樋は、2つの屋根が接する場所で、雨水が溜まりやすい場所です。
そのため、ほかの場所よりも腐食が進みやすいと言えます。
丸ごと交換する必要がありますが、1日で作業が終わります。

4つ目は、ベランダです。

ベランダは、外壁の亀裂が見落とされやすいです。
そのため、定期的な確認を行いましょう。
修理は、防水コーティングのみで完了です。

5つ目は、外壁です。

外壁は、雨漏りの大きな原因となる場合があります。
外壁にクラックが入っていたり、塗装が剥げていたりする箇所を探してください。
そのような場所から、雨水が入ってきます。
外壁に雨漏りの原因がある場合、修理作業には2週間以上 の期間を要します。

6つ目は、窓です。

窓は、1番見落としやすい箇所です。
雨漏りの原因として多いのが、窓を固定しているコーキングの劣化です。
修理は簡単で、1日程で完了します。

雨漏りしてしまった方も雨漏りを経験したことない方も、この6か所を定期的に確認してみてください。

□自力でできる雨漏りの応急処置法について

雨漏りの際にご自分でできる応急処置をご紹介いたします。

天井からの雨漏りの時は、バケツを使った応急処置をしましょう。
このような応急処置は、壁や家具が濡れるなどの二次被害を防ぎます。
手順は、レジャーシートの上に、バケツを置くのみです。
バケツの底にタオルなどを置くと、水しぶきが飛び跳ねにくくなるでしょう。

窓周りの雨漏りは、サッシに雑巾を置きましょう。
まず、カーテンは濡れるとカビが生えるので、すぐに外します。
その後、雨漏れ部分に雑巾などの吸水性のある布を置いてください。

屋上の応急処置は、ケガをしやすいというリスクを伴う作業であるため、安全に十分に気を付けてください。
雨風が止んだ時や屋上が濡れていない時に作業しましょう。
落下の恐れがあるので、屋上の端は歩かないでください。

では、手順を説明します。
まず、広範囲にレジャーシートを敷きましょう。
そして、そのシートが風で飛ばないように土嚢袋で固定して完了です。
土嚢袋の中身は細かい砂を避け、ロープや紐での固定はやめましょう。

□まとめ

本記事では、台風の被害にあう恐れがある時や雨漏りしてしまった場合の対処法をご紹介いたしました。
皆様の台風や雨漏りに対する不安を少しでも軽減できましたら幸いです。
雨漏りがどうしても不安だという方に、雨漏り工事をおすすめします。
屋上遮熱防水工事などを行っておりますので、興味のある方は当社のHPにご相談ください

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