雨漏り箇所を特定する方法についてご紹介します!

2021年12月25日

「雨漏り箇所を特定する方法について知りたい」「雨漏りの原因について知りたい」
このようにお悩みの方必見です。
今回は、雨漏り箇所を特定する方法や応急処置の仕方についてご紹介します。

□雨漏りを特定する方法とは?

雨漏りをしている場所を特定する方法にはいくつかの種類があります。
場所を特定することで、雨漏り原因を発見できます。

1つ目は、目視で確認することです。
雨漏りしている箇所は、黒ずんだ模様が浮かび上がります。
天井や壁、床に黒ずみがあれば雨漏りをしている可能性が高いので、早急に応急処置を行うようにしましょう。

黒ずみのほかにも、外壁にひび割れしているところがあったり、瓦がずれていたり、屋上や外壁のコーキング材が剥がれていたりしている場合は、雨漏りしている可能性があります。

2つ目は、放水する方法です。
目視では見つからない雨漏り箇所を見つけられます。

雨漏りしていそうな箇所を見つけた場合は、外側から水を流して雨漏りを特定してみましょう。

室内で水を流す場合は、ビニールシートを敷くなどの対策をすることで、室内が濡れる心配がありません。

以上のような方法でも雨漏りを見つけられないことがあります。
雨漏りを見つけてもらえる会社では、サーモグラフィーを用いて雨漏りを特定する方法もあります。
自分で調べても見つけられない場合は、専門の方に依頼するようにしましょう。

□雨漏り会社を選ぶポイントとは?

自分で雨漏りを特定できない場合は、早急に雨漏り会社に依頼するようにしましょう。
以下では、会社選びをする際のポイントについてご紹介します。

1つ目は、修理件数の多さです。
良い会社を選ぶためには、経験値や実績を事前に見ておくことが非常に大切です。

1つの目安となるものが、修理件数の多さです。
屋上や壁など、まんべんなく雨漏り調査をしている会社が非常に良いです。

2つ目は、調査と修理もしてもらえる会社です。
調査のみや修理のみ行う会社も中にはあります。

しかし、調査と修理は2つで1つなので、どちらか片方しかできない場合は調査ポイントなどを絞り込めないことがあります。
そのため、調査ポイントを正確にとらえ、修理してもらえる会社選びを心掛けましょう。

3つ目は、資格を持っていることです。
資格がなければ雨漏り修理を行えないことはありませんが、何かの資格を持っていることで選ぶ基準になります。

以上のようなポイントを事前に知っておくことで良い会社選びができます。

□雨漏りの原因とは?

屋上の劣化や破損によって、経年劣化や瓦のズレが生じ、雨漏りすることがあります。
これらの原因は、目視することでも確認できる場合があるので定期的にメンテナンスするようにしましょう。
このように、雨漏りの原因は屋上だと思われる方が非常に多いですが、実は屋上以外にもいくつかの原因があります。

1つ目は、サッシの隙間です。
サッシから雨漏りが侵入してきて、コーキングの劣化による雨漏りが発生することがあります。

窓枠がはめ込まれている部分は、亀裂が生じやすく隙間を作るので雨漏りします。
雨漏りを防ぐために、コーキングの劣化を防ぐようにしましょう。

2つ目は、外壁のひび割れやコーキングの劣化です。
紫外線や雨、風の影響を直接受けるので、劣化しやすく雨漏りの原因になりやすいです。
コーキングの寿命は、種類によっても大きく異なるので特徴や耐久年数を事前に調べておきましょう。

3つ目は、施工不良です。
家を建てたばかりなのに雨漏りが発生している場合は、施工不良の可能性があります。

職人の腕や知識不足によって雨漏りの原因になっていることもあります。
新築の場合は、担保がついているので早急に施工会社に相談するようにしましょう。

□応急処置の仕方とは?

応急処置の仕方にはいくつかの方法があります。

1つ目は、防水テープの補修です。
防水テープは、身近に売っているので早急に応急処置を行う際に簡単にできます。

ひび割れが大きい場合には、防水テープだけでなく、防水シートを貼るようにしましょう。
貼り付ける際には、よれや気泡が入らないようにすることが非常に重要です。

2つ目は、コーキング剤の補修です。
コーキング材を用いることで、隙間を簡単に埋められるので雨漏りを防げます。

しかし、コーキング剤を使用する際は、マスキングテープを貼ったりヘラを用いたりと、いくつかの準備物が必要なので事前に確認しておきましょう。
また、マスキングテープはコーキング剤を使用してから1週間はつけておく必要があるので注意が必要です。
マスキングテープは周りを汚さないので、家が汚くなる心配もありません。

□まとめ

今回は、雨漏り箇所を特定する方法についてご紹介しました。
雨漏り箇所を特定する方法は、目視や水を放水する方法などいくつかありますが、専門の方に依頼することも大切です。
雨漏り箇所を特定する方法に関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。

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