外壁をおしゃれなブルーに!メリット・デメリットをご紹介します!

2023年7月2日

2023年7月2日

「ブルーの外壁にしたいけれどイメージがわかない」とお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
ブルーの外壁は落ち着いた雰囲気にも爽やかな雰囲気にもできるため、近年では人気となっています。

この記事では、ブルーの外壁のメリット、人気の高いブルーを選ぶ際のデメリットや注意点について解説します。
ブルーの外壁を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

□ブルーの外壁のメリットとは?

ブルーの外壁のメリットとしては、以下が挙げられます。

*1.誰にでも好まれやすい色

ブルーと聞くと、空や海の爽やかなイメージを思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。
ブルーは清涼感・信頼感に結びつく好感度の高い色で、集中力を高め、心を落ち着かせる効果があるともいわれています。
白・ベージュ・グレーは平凡だ、赤や黒は目立ちすぎるといった場合にもおすすめです。

*2.使い方によってはクールにもキュートにも上品にもなる

ひとくちにブルーといっても、濃いブルーからパステル系のブルー、緑に近いブルー、渋みの強いブルーと様々です。
一般的に外壁に濃い、暗いブルーを使うとクールで高級感があり、薄い、明るいブルーを使うと爽やかな印象になります。

色の濃さを変えるだけでも、見た目の印象を大きく変えられます。
また、他の色と組み合わせることで、さらにおしゃれな雰囲気に仕上げられます。
清潔感のある白と組み合わせるケースが多く、1階部分をブルーに、2階部分を白にするパターンが人気となっています。

□人気の高いブルーの外壁とは?

ここでは、ブルー系の外壁の中でも特に人気な3色をご紹介します。

1つ目は、ネイビーブルーです。
ネイビーは上品で大人な雰囲気を演出でき、綺麗で清潔感のあるイメージのカラーといえます。

結婚式というと真っ白を想像するかもしれませんが、ネイビーブルーも高級感と上品さを兼ね備えた色であるため、ウェディング業界ではネイビーがよく使われます。
また、暗い色が全体を引き締めてくれるので、近年人気となっているキューブ型住宅にも適した色です。

クールさも爽やかさもあり、さらに上品で落ち着きのあるおしゃれな印象を演出できます。

2つ目は、ブルーグレーです。
名前の通り、ブルーとグレーが混ざり合ったブルーグレーは、グレーが入っているため鮮やかにはなりませんが、程よく上品なイメージとなります。
ブルーグレーのイメージとしては以下の通りです。

・洗練
・上品
・調和

鮮やかさが少ないため、前述したように色あせや汚れはあまり気になりません。
また、他の色ともケンカしにくいので、外壁を2色使いしたい場合や屋上の色に悩んだ場合にも選びやすいといえます。
少し落ち着いたイメージがお好みなら、ブルーグレーがおすすめです。

3つ目は、スカイブルーです。
空や海のような開放感を感じさせるスカイブルーは、人の心を落ち着かせ、開放感・リラックス感を与える南国の海をイメージさせます。
他にも、スカイブルーのイメージとしては以下が挙げられます。

・爽やか
・自由
・クリア
・向上心
・清潔

他のカラーと組み合わせると個性的な仕上がりになり、明るく爽やかなマリンスタイルやアメリカンスタイルの住宅にもおすすめです。
同じブルー系のカラーでも、雰囲気をガラリと変えられるのが、ブルー系のカラーのメリットといえるでしょう。

建物の雰囲気にもよりますが、しっくりくる色はきっとあるはずです。
色見本やカラーシュミレーションを確認して、家のイメージに合う色を探しましょう。

□外壁でブルーを選ぶ際のデメリットや注意点とは?

以下では、外壁でブルーを選ぶ際の注意点について解説するため、最終決定前にチェックするようにしましょう。

*1.濃い色は色あせや汚れが目立ちやすい

ブルー系の色の中でも紺色のような濃い色は、色あせや汚れが目立ちやすくなります。
砂ぼこりやコケなどの汚れによって、外壁の色よりも薄くなり、色あせによって表面が白っぽくなるからです。
濃い色を選ぶ際は、以下の2つに当てはまる塗料を選ぶようにしましょう。

・低汚染性、防藻・防カビ性の汚れに強い塗料
・シリコンやフッ素といった耐用年数の長い塗料

きれいな色を長持ちさせるためにも、カタログを必ず見るようにしましょう。

*2.色味によっては周りから浮いてしまう

色味によっては、ブルー系は周囲の環境から浮いてみえる可能性があります。
ブルー系は人気があるとはいえ、ベージュやグレーと比較すると少ないのが現状です。

近所を見渡してベージュやグレーがほとんどの場合、水色のような明るさがなるべく似ている色を選ぶことで浮いてしまうのを防げます。
浮いてしまうのが心配であれば、周りと同じ明るさのブルーを選ぶと良いでしょう。

□まとめ

ブルーの外壁は、色味の違いによってイメージが異なります。
そのため、どんな家にしたいのかイメージを明確にして、ピッタリなブルーを選ぶようにしましょう。
また、色を選ぶ際には、色見本やカラーシュミレーションを活用すると良いでしょう。

この記事を参考にして、ぜひ素敵なブルーのお家を実現してくださいね。

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